文房具チェックリスト
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スケジュール帳/スタディプランナー

勉強の計画を立てていますか?スケジュール管理できていますか?

学校の宿題は、締め切りが決まっているので、必ずその日までにやると思います。しかし、自分でやると決めた自主的な勉強は、実際にやらなくても、誰かに怒られたりするわけではありません。かといって、やらないままに時間が過ぎると、気がつけば、テストや受験の直前になってしまうかもしれません。そういうことにならないよう、計画的に勉強するためにスケジュール帳/スタディプランナーについて考えてみましょう。

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勉強にもスケジュール管理が必要

約半数の学生が計画を立てることに前向き

 2016年にコクヨが実施したアンケートによると、テスト前に勉強の計画を立てている人は38.5%いるそうです。さらには、計画を立てたいと思っている人だと約半数49.4%もいます。計画的に勉強したいと思っている人は多いんですね。

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 では、具体的にどんなスケジュール管理があるか見ていきましょう。

1.計画の立て方/スケジュールの決め方

①目標を決める

 一番わかりやすい目標は、やはり「合格」です。学生の勉強の目標としては、高校受験、大学受験での合格を目指すことが多いと思います。英検などの学校外の試験や、資格試験でもやはり合格がゴールです。

②計画を立てる

 目標が決まれば、次は、目標にたどり着くためにはなにをすればいいのかを考えます。受験を例にすると、指標は偏差値や点数になることが多いですが、自分の偏差値を目標校の偏差値まで上げるには何をすればいいかを考えます。参考書を読む、問題集をやる、塾に通うなど選択肢はいろいろあると思いますが、どんなことをやるか計画を立てます。

例)現在45の偏差値を、12月までに50に上げる。そのために、問題集を3回繰り返す。単語1,500個覚える。夏期講習に行くなど。

③スケジュールを決める

 計画を実行するためには、具体的に日々何をしないといけないのか、分解していく必要があります。いつ、何を、どれだけやればいいのかを考え、決めていくことで、毎日のスケジュールが決まっていきます。

例)40ページの問題集を1ヶ月でやると決めた場合、月ー金の平日5日間×4週でやるなら、20日間で割って、1日2ページずつです。週末の土日2日間×4週でやるなら、8日で割って、1日5ページずつやらないと終わりません。

一覧したい期間は? マンスリー/ウィークリー/デイリー

 決めたスケジュールはスケジュール帳に書くのが一般的ですが、一覧できる期間の違いでマンスリー、ウィークリー、デイリーなどが用意されています。スケジュールをどれくらい詳しく書きたいか、どの期間を一覧で見たいかによって、フォーマットを選択することが可能です。

マンスリー(1ヶ月単位)で管理

 1ヶ月のスケジュールを一覧して管理します。手帳だと見開き1ヶ月タイプですし、記入するスペースがあれば、壁掛けや卓上のカレンダーでも大丈夫です。1日分のスペースに、その日に何をするかを記入していきます。1日分のスペースは小さいので、シンプルに、その日にやる項目だけを箇条書きにしていくことになると思います。

 1ヶ月を見渡せるので、先の予定を見越して、スケジュールを立てることができると思います。体育祭の前は、少し勉強を減らしてみたり、その代わり、模試の前は集中して勉強しようなど、長いスパンでの調整がしやすいのではないでしょうか。

<マンスリーページ>

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ウィークリー(1週間単位)で管理

 1ページもしくは、見開き2ページで1週間分を管理します。マンスリーにくらべ、1日のスペースが広くなり、書ける項目数が増えます。そして、時間の目盛りを活用して、時間単位で管理することも可能です。何時に何をするかまで記入できます。月曜から日曜までの1週間をひとつのサイクルと考えている人は多いと思います。1週間単位はリズムよく管理できるかもしれません。

<ウィークリーページ>

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デイリー(1日単位)で管理

 1ページに1日で、見開き2ページで2日分を管理します。書くスペースがたっぷりあるので、勉強だけでなく、1日のすべての行動を管理することも可能です。起床時間や、部活の時間、テレビの時間もスケジュールとして記入していけば、自分の時間の使い方を一覧することができます。スケジュール以外に日々の目標、感想、メモなども書く余裕もあると思います。

<デイリーページ>

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何に書くか? ノート/手帳/スタプラ

ノート・ルーズリーフ

 専用のものではなく、一般的なノートやルーズリーフにフォーマットを自作して使っている人も多いようです。自由に書けるというメリットもありますが、記入項目の枠を書いたり、コピーしたり、貼り付けたりするのは大変そうです。

 ノートの場合は、授業のノートとは別に勉強のスケジュール管理のためのノートを持ち歩くことになるのに比べ、ルーズリーフだと、今、使っているバインダーにとじればいいだけですので、はじめやすいと思います。

手帳・ダイアリー

 文房具売り場に行くと、手帳・ダイアリーコーナーが大きな場所を占めていて、マンスリー、ウィークリー、デイリーなどさまざまな種類のフォーマットのものが販売されています。スケジュールを管理するということでは、日常のスケジュールも、勉強のスケジュールも同じです。一般的な手帳・ダイアリーでも勉強のスケジュール管理はできます。

<日付入りカレンダー>

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 ただし、日付の入った手帳・ダイアリーは、売られている時期が限られています。日付の始まりは1月1日もしくは、4月1日が一般的です。日付入りを使う場合は、このタイミングに合わせましょう。途中からスタートするともったいなく思えるので注意が必要です。1月1日か4月1日以外で始めたい思った人には、日付の入っていないタイプのスケジュール帳も販売されているので、オススメです。

<キャンパスフリーダイアリー>

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上:キャンパスフリーダイアリー

下:日付入りキャンパスダイアリー

スタディプランナー

 スタディ=勉強用に作られたスケジュール帳です。単なるスケジュール管理ではなく、勉強へのモチベーションを上げる工夫や、かわいく見せるための工夫などがされています。特に最近は、かわいく書いたスタディプランナーの写真をSNSで共有したりする文化もできているようです。スタディープランナーも、ノートタイプ、ルーズリーフタイプがあります。こちらは、日付の入っていないタイプが多いのでいつでも始められます。さらにルーズリーフタイプだと少ない枚数だけを持ち歩くことも可能ですので、ハードル低く始められると思います。

<キャンパススタディプランナー>

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スケジュールは決めることより、実行すること・続けることが大切。

三日坊主にならないように、がんばった履歴を残してみよう

 勉強に限らず「やることリスト」「ToDoリスト」を作って、やった項目を横線で消したり、チェックマークを付けていく作業を、楽しいと感じる人はいらっしゃると思います。

リストを消すという行為そのものに達成感がある気がしますし、やった項目が増えていくことにも達成感があって、次もがんばろうというモチベーションになると思います。このような履歴を残すことを上手に活用することで、勉強を継続していくモチベーションを作れるかもしれません。

<チェック済みリスト>

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どんな履歴を見るとモチベーションを上げられるか?

勉強した時間の長さ

 一日の終わりに、何時間勉強したかを「3時間」など文字で書く。あるいは、時間の帯のなかで、勉強した時間はマーカーで塗りつぶして、どれくらいの割合で勉強したかをビジュアル化してみるのもいいと思います。

<勉強した時間を書く>

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<時間帯をマーカーで塗りつぶす>

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勉強した項目の多さ

 たくさん項目を書いておいて、それら全部にチェックが付けられると、達成感が得られると思います。この場合は1日にたくさんの項目を書かないといけないので、マンスリーではなく、ウィークリーやデイリータイプで、1日の書くスペースが大きいものを使ったほうがいいと思います。

<項目リスト画像

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期間の長さ

 1日単位ではなく、何日続けられているか、どれだけ積み上げてきたかを見たい場合は、長期間を一覧できるマンスリータイプがオススメです。

<マンスリー画像>

残り時間

 自分を追い込んでがんばれる人なら、ゴールまで何日かをカウントダウンしていくのもいいかもしれません。

人に見せる

 SNSなどで友だちと勉強のスケジュール帳を共有することが流行っています。その場合は、きれいにかわいく書けるほうがいいと思います。かわいいフォーマットのスタディプランナーも市販されているので、それを使えば、かわいい仕上がりの近道かも。

<SNS画像>

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最後に

 勉強のスケジュール帳は、勉強における目標を達成するために重要なツールだと思います。自分が使いやすそうな、自分が続けやすそうなスケジュール帳をしっかり選んで、計画的、継続的に勉強していってください。

キャンパススタディープランナー

勉強のスケジュールを管理するツール「スタディプランナー」登場。ユーザーの勉強実態にあわせてテスト前や受験勉強などのスケジュール管理に役立つ罫線を入れたルーズリーフです。

キャンパスダイアリー

シンプル手帳の定番。手軽にノート感覚で使えるダイアリー。