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HAL大阪×コクヨ CampusのCM制作 産学連携プロジェクト

2015年5月、日本最大級の文具紙製品の見本市「文紙MESSE」の企画で
産学連携プロジェクトとして、HAL大阪とコクヨのコラボがスタート。
依頼内容は、
「見た人がハッピーになれるCampusの広告を作ってほしい。手法はおまかせ。」
というシンプルなもの。

HAL大阪
1984年大阪市北区梅田に「コンピュータ総合学園HAL」として開校。
各産業界と直結した各種学部(ゲーム学部・CG学部・ミュージック学部・
カーデザイン学部・ロボット学部・IT学部・国家資格取得学部等)を備え、
豊かな創造性教育と確かな実践教育で「本物の実戦力」が身に付く専門学校。

メンバー

HAL大阪 CG学部 グラフィックデザイン学科

  • CGデザイナー専攻4年
    山本 美波(やまもと みなみ)さん

  • CGデザイナー専攻4年
    吉川 幸一郎(きっかわ こういちろう)さん

  • CGデザイナー専攻4年
    占部 佳美(うらべ よしみ)さん

ビデオ

  • 完成映像

  • メイキング映像

制作過程

調査・分析

まずは、キャンパスノートについて知るために、インターネットで調べたり、周りにヒアリングしたりしました。改めてわかったのは、キャンパスノートは誰もが一度は使ったことがあるノートで知名度が高いということ。ユーザーの中心は中高生ですが、シンプルなデザインなのでどんなシーンでも使用できるということ。書きやすさを重視したデザインであるということなども分かりました。


コンセプトの作成

自分たちが高校生のときのことを思い出しながら話し合ってコンセプトを考えました。そこから出てきたのが「手書きの文字は伝わる。読み返しても、色あせない。」というコンセプト。あるときに書いた字や、ノートの端の落書きはそのとき限りのものですが、そのときに書いた思い出は一生続いていくというノートにまつわる思い出をコンセプトで表現しました。


企画案の作成

コンセプトに基づき企画案を考えました。屋外型のインスタレーションからイベントも含め色々なバリエーション案を考えました。


打ち合わせ・企画決定

いよいよ企画案をコクヨにプレゼン。「全部よい」という評価だったものの「思い出を懐かしむ」気持ちを伝えるにはストーリー形式がわかりやすいということになり、時系列に沿って表現できるショートムービーを制作することに決定しました。


映像手法の決定

手描きの良さについて考えたときに、「文字を書く」という行為は「瞬間を切り取る」という意味に写真ととても似ていると思いました。そこで、ストップモーションという映像手法を選択しました。


タイトルとコピー案

当初のタイトルは「思い、届く」というものでしたが、自分たちがもっと共感できるキーワード、フレーズについて案を出し合って、決まったタイトルが「恋想キャンパスノート」。
そしてコピーは「心に届くノート。」コクヨにも「少女漫画みたいで、青春を感じる」と好評でした。


撮影

撮影は、中学校の校舎を借りての撮影。同級生にモデルになってもらって、高校生役を演じてもらいました。こだわったのは、プラ板を切り抜いた文字を飛ばすシーン。シーンごとに文字を用意して、あえてアナログで撮りました。振り返ってもらうシーンも意外と苦労したところ。何度か撮り直して良い角度を探しました。最後は、動画編集と最終調整。専門分野ではなかったので、大変でした。BGMに流れるオリジナルの曲もHALのミュージック学科(学生)に制作してもらいました。映像の雰囲気にぴったりだと思います。


完成

わたしたちが約3ヶ月かけて作ったキャンパスノートのCMです。
あなたの心に届きますように。